スマートフォンを持っていれば誰でもお得を味わうことができるPayPayの流行に乗り遅れてしまった人はいないでしょうか。
実は私もその一人でした…。
クレジットカード1枚あればコンビニやスーパーなどで支払えば良いし、PayPayは使う必要はないと思っていました。
しかし、調べれば調べるほどPayPayを使った時の方がお得だということが分かったのです。
現金メインからクレジットカード払いをメインにした時と同じように、PayPayをメインにすればするほどお得になっていくのが数字(PayPayポイント)で分かるのです。
PayPayはクレジットカードとは違って、簡単に導入することができる支払システムの一つでもあり学生から大人まで全ての人に大人気となっています。
この記事ではPayPayについて以下のことについて書いていきたいと思います。
- PayPayとは?
- PayPayのチャージ方法
- PayPayの出金方法
- PayPayのお得な使い方は?
上記4つについて理解すれば間違いなく今日からPayPayについて完全に理解することができます。
初心者でも分かる「PayPay(ペイペイ)」とは?
PayPayとはPayPay株式会社が提供するスマートフォン決済サービスです。
過去には「100億円あげちゃうキャンペーン」や「超PayPay祭」などテレビCMやネットニュースなどで注目を浴び〇〇Payの火付け役になりました。
クレジットカードの場合、お財布を持ち歩かなければいけないのですが、PayPayの支払が対応のお店だとスマホひとつで簡単に、スマートにお支払ができます。
PayPayが利用される理由!
PayPayの登録ユーザ数は3,600万人突破しました。
日本の総人口は、約1億2,600万人以上と言われており、四分の一の人が導入している理由はこちら。
PayPayは楽天EdyなどFeliCa(フェリカ)などソニー(現・ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ)が開発した非接触型ICカードの技術方式を利用せず、アプリをインストールしてQRコードで支払うことができ気軽に利用できる
もちろん、無料で利用することは当たり前。
それだけではありません。PayPayは以下の理由で大人気となりました。
- 全国のお店で使える
- お買い物がお得になる
- 安心・安全に使える
- 友人・家族に残高が遅れる
- お買い物以外にも使える
まだ、PayPayのアプリをインストールしていない方は下記のリンクからダウンロード&インストールを行うことができます。
全国のお店で使える
PayPayは私たちの身近な生活の支払で利用することができます。
例えば、コンビニだとセブンイレブン、ファミリーマートなどで利用することができます。
その他にも、総合スーパー、ディスカウントストア、ドラッグストア、飲食店など幅広い場所で利用することができます。
PayPayが利用できる場所には以下の画像がレジ前やお店前に看板が立てられていたり、ドアやレジの横などにシールが貼られています。
上の画像は一度は見たことがあるのではないでしょうか。
※PayPayが利用できる場所についてはPayPay公式サイトで確認することができます。
お買い物がお得になる
PayPayが世の中に広まった理由の一つでもあるお得なキャンペーンで間違いなしだと思います。
後から詳しく書きますが、PayPay、ワイモバイル、YahooカードがあればYahooショッピング、ロハコ、PayPayモールなどでお買い物をすると還元率が20%になるなどお得になるのが魅力的です。
※PayPayの開催中のキャンペーンについてはPayPay公式サイトで確認することができます。
安心・安全に使える
PayPayのセキュリティが気になる人は要チェックです。
確かに、過去に色々な問題があったPayPayですが、現在はセキュリティに関しては十分に気をつけ対策を行って負います。
詳しくはPayPay公式サイトの動画をご覧ください。
上記の動画の通りPayPayでは以下の通りセキュリティ対策を行っています。
- 24時間/365日安心の電話サポート
- 予期せぬ被害を受けた場合、安心の全額補償が受けられる
アカウントの乗っ取り
支払情報の盗用
スマホの紛失・東南 - 不正利用防止策が徹底されている
上記の通り、安心安全対策が行われたPayPayだからこそ3,600万人を超えるユーザに利用されているのだと思います。
友人・家族に残高が遅れる
スマートフォンとPayPayがあれば簡単に「送る」、「受け取る」ことが可能になります。
PayPayは手数料無料でPayPay残高を送ることができます。
送る方法は「チャット」、「テーマ」、「リクエスト」とその時のシーンによって選ぶことができます。送信と受け取りの単純な作業で終わるのではなく、PayPayではお金のやりとりも楽しくするような機能がもりだくさんとなっています。
お買い物以外にも使える
ネットでのお買い物や公共料金などの支払もPayPayで支払うことができます。
PayPay(ペイペイ)のチャージ方法について
PayPayにチャージをする方法は以下の3つの方法があります。
- 銀行口座
- ヤフーカード
- ソフトバング、ワイモバイルのまとめて支払
- 現金(セブン銀行ATMの利用)
- ヤフオク!PayPayフリマの売上金
上記5つの方法があります。
上記のチャージ方法の中でも簡単にチャージする方法は「ヤフーカード」、「ソフトバンク、ワイモバイルまとめて支払」、「現金(セブン銀行ATMの利用)」がおすすめです。
それ以外の方法でのチャージについては自ら足を運んでチャージを行ったり、本人確認など面倒な作業が発生するためあまりおすすめしません。
また、チャージ方法によって金額の上限が決められています。
チャージ方法 | チャージ上限金額 |
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※本人認証サービス(3Dセキュア)設定済みの場合 |
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※ソフトバンク・ワイモバイル側で別途設定されている上限金額を超える場合はチャージできません。詳細は以下をご確認ください。 |
PayPayのチャージ方法「銀行口座」について
PayPayのチャージを「銀行口座」で行うためには以下の手順で行う必要があります。
- 本人確認を行う
- 銀行口座を登録する
- 銀行ごとに指定された登録を行う
上記3ステップで完了することができます。
1.本人確認を行う
顏認証と本人確認書類を利用して本人確認の申請を行う必要があります。(2分で完了)
本人確認方法については下記の15ステップで完了することができます。
上記の画像にも記載されていますが、本人確認書類(運転免許所、マイナンバーカード、運転履歴証明書のいずれか1点)を提出後、審査結果に最短で3日程度かかります。
※審査の結果はアプリ内でお知らせがあるため何か手続等する必要はありません。
2.銀行口座を登録する
銀行口座を登録するためには先ほどご紹介した本人確認が必須となります。事前に済ませておきましょう。
本人確認が完了した人は銀行口座の登録作業に入ります。
PayPayで登録できる金融機関の一覧は公式サイトからご確認ください。
3.銀行ごとに指定された登録を行う
銀行口座の情報が登録できた場合、銀行ごとの詳しい情報を登録する必要があります。
各金融機関によって設定方法が異なるため、該当する銀行のページを見ていただき設定しましょう。
PayPayのチャージ方法「ヤフーカード」について
クレジットカードでチャージできるのは「ヤフーカード」のみとなっています。
もし、セブン銀行でチャージをしていた人はヤフーカードを手に入れるだけでいちいちセブンイレブンに足を運ばなくてもよくなります。
年会費も無料なのでメインカード、サブカードとして持っていても損はしないと思います。
クレジットカードの登録方法は以下の通り。
注意事項:本人認証サービス(3Dセキュア)の登録が必要
ヤフーカードを利用してチャージするためには事前に「本人認証サービス(3Dセキュア)」を行わないとチャージすることができません。
本人認証サービス(3Dセキュア)とは?
各クレジットカード会社が推奨している本人認証のためのサービスです。事前にカード会社に登録したパスワードなどを入力いただくことで本人認証を行い、他人による「なりすまし」などの不正利用を防ぐ仕組みです。
引用:PayPay公式サイト
本人認証サービスを行うことによって以下の通りチャージ可能金額が変わります。
本人認証サービス(3Dセキュア)のやり方
どのようにすれば本人認証サービス(3Dセキュア)ができるのかですが、ヤフーカードの場合、以下の通りの手順で行うと設定を完了することができます。
クレジットカードの登録方法
本人認証サービス(3Dセキュア)を設定後、以下の方法でクレジットカードの登録を行うことができます。
PayPayのチャージ方法「ソフトバンク、ワイモバイルのまとめて支払」について
ソフトバンク・ワイモバイルの携帯電話をご利用で、携帯電話回線を利用してPayPayアカウントの連携をしている場合、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用して、PayPay残高へのチャージができます。
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用してPayPay残高へチャージをすると、月々のスマホの利用料金とPayPay残高へのチャージ金額をまとめてお支払いいただけます。
チャージを行う場合は事前に連携が必要!
ソフトバンク、ワイモバイルの携帯電話をご利用の場合、携帯電話回線を利用してPayPayアカウントの連携ができます。
手順については以下の通り
1.PayPayアプリ右下にある[アカウント]をタップ
2.[外部サービス連携]をタップ
3.[ソフトバンク・ワイモバイル 連携する]をタップ
4.同意事項をご確認のうえ[上記に同意して連携する]をタップ
5.その後「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」による残高チャージの設定に進む
6.表示されている携帯電話番号を確認のうえ、設定すると、登録が完了
ソフトバンク・ワイモバイルでチャージする方法
事前に連携済みであることを確認し、以下の手順でチャージを行うことができます。
1.PayPayアプリトップの「チャージ」をタップします。
2.「チャージ方法」をタップし、「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を選択します。
3.チャージしたい金額を入力し、「チャージする」をタップすると、チャージが完了します。
以上で完了です。
PayPayのチャージ方法「現金(セブン銀行ATMの利用)」について
セブン銀行ATMから現金でPayPay残高にチャージを行うことができます。
セブン銀行ATMからのチャージは学生でも行うことができるので一番利用されているチャージ方法ではないでしょうか。
セブン銀行ATMでチャージする方法
1.セブン銀行ATMで「スマートフォンでの取引」を選択し、開始用のQRコードを表示
2.PayPayアプリの[チャージ]画面下部にある[セブン銀行ATM]を選択し、QRコードを読み取り
3.PayPayアプリに表示された番号をATMに入力
4.チャージしたい金額を選択後、ATMに入金
公式ではないのですが、実際にセブンイレブンでチャージしてみた動画が公開されているので、下記の動画も参考に見ていただくとチャージ方法を事前に理解することができます。
先ほど説明した手順通り動画でも分かりやすく作られています。
PayPayのチャージ方法「ヤフオク!PayPayフリマの売上金」について
ヤフーオークションをよく利用する人はPayPayを利用するとPayPayで支払うことができたり、PayPayにチャージすることができます。
ここでは詳しく説明はしないのですが、ヤフオク!の落札代金をPayPayで支払うと、PayPayボーナス1%が獲得できます。
ヤフオク!の売上金をPayPayにチャージする前にすること
ヤフオク!の売上金をPayPayにチャージする前にしなければいけないことがあります。
それは、PayPayへの登録と今利用していているYahoo!Japan IDの連携が必要です。
PayPayとYahoo!Japan IDの連携方法は以下の通り。
1.ホーム画面の[アカウント]をタップ
2.[外部サービス連携]を選択
3.[Yahoo! JAPAN ID 連携する]を選択
4.連携するYahoo! JAPAN IDを設定(ログイン)する
ヤフオク!の売上金をPayPayにチャージする方法
1.売上金管理のページを表示します。
2.[PayPayにチャージ]をクリックします。
3.「チャージ金額」欄に100円以上のチャージしたい金額を入力します。
あらかじめ売上金の金額が入力されているので、必要に応じて修正してください。
4.[確認する]をクリックします。
5.表示されている金額を確認し、[チャージする]をクリックします。
6.PayPayへのチャージが完了します。
初心者でも分かるPayPay(ペイペイ)の出金方法
PayPayにはたくさんのポイントの種類があります。
- PayPayボーナスライト
- PayPayボーナス
- PayPayマネーライト
- PayPayマネー
はじめてPayPayを利用する人は上記4つのPayPayポイントを見て頭がハテナマークになったのではないでしょうか。
使い続ければ意味を理解することができるのですが、最初は覚えるまでが大変です。
PayPayポイントには出金できるものとできないものがあるので注意する必要があります。
支払順 | 残高の種類 | 入金元 | 備考 |
1 | PayPayボーナスライト | 特典・キャンペーンなどにより考えんされた残高 | 有効期限あり(60日) |
2 | PayPayボーナス | 特典・キャンペーンなどにより考えんされた残高 | 有効期限なし |
3 | PayPayマネーライト | Yahoo!Japanカード、ソフトバンクモバイル・ワイモバイルまとめて支払からのチャージ | 送る、わりかん機能 |
4 | PayPayマネー | 登録銀行やATM、コンビニからの入金、ヤフオク!やPayPayフリマの売上金 | 出金、送る、わりかん機能 |
上記の表の通り、出金できる残高の種類は「PayPayマネー」のみとなっています。
出金する前にやること(本人確認(eKYC))
出金が可能なPayPayマネーを利用するには、本人確認が必要です。
また、銀行口座を登録する場合、および、チャージの再開時には、顔認証と身分証による本人確認(eKYC)が必要になります。
顔認証と本人確認書類を利用して本人確認(eKYC)を実施方法はPayPay公式サイトの動画がすごく分かりやすいので動画を見ながら本人確認を行いましょう。
PayPayマネーを銀行口座に出金する方法
本人確認(eKYC)が確認できた場合、PayPayマネーを銀行口座に出金しましょう。
出金を行うならジャパンネット銀行がおすすめです。その理由は手数料が0円だからです。
ジャパンネット銀行 | 0円 |
ジャパンネット銀行以外の金融機関 | 100円 |
PayPayマネーを銀行口座に出金する動画は下記の動画が非常に参考になりました。(公式サイトの動画ではありません。)
出金のスケジュール・明細の表記について
PayPayアプリの[取引履歴]画面で出金履歴をタップすると、振込予定日が確認できます。
なお、手続き後振り込みが完了するまでの時間は、金融機関によって異なります。
ジャパンネット銀行の場合 | 即時 |
ゆうちょ銀行の場合 ※出金手続きが5時までに完了した場合 |
3営業日後に振り込み |
ゆうちょ銀行の場合 ※出金手続きが5時以降に完了した場合 |
4営業日後に振り込み |
上記以外の金融機関口座の場合 ※出金手続きが5時までに完了した場合 |
翌営業日に振り込み |
上記以外の金融機関口座の場合 ※出金手続きが5時以降に完了した場合 |
翌々営業日に振り込み |
※振込が完了した場合、銀行口座の通帳には「PayPay」または「PAYPAY」と記載されます。
初心者でも理解できるPayPay(ペイペイ)のお得な使い方は?
工事中・・・